食生活

英語では、”You are what you eat”という表現がありますが、”人間の性格や体は、食べたもので作られている”という意味ですね。口から入るものはすべてそのまま私たちのエネルギーになるという考え。良質な物を摂れば、体にポジティブなエネルギーとなり蓄積されますが、逆に悪い物ばかりを摂っていると良いエネルギーが貯まりません。ですから、ふだん口の中にいれるものには意識をし、体調や季節に合わせて良いものを食べるようすることが大事です。食べ物が体を作るのはまぎれもない事実です。いつまでも美しく健康に生きるためには、日頃から食べるものに最大限の気を使うことが大事です。

刺激の強い外食を控え、家でまじめに季節のお野菜をコトコトと煮詰めながら食べ暮らす週は、お肌の調子や顔色までが違います。きちんとした食生活は、芯から自分への自信へとつながっているよう。質素って贅沢だとつくづく思わされます。